顎関節症は歯科口腔外科へ

顎関節症とは、顎の関節の周りで何らかの異常があり、痛みや機能低下が起こることをいいます。これは歯科に関する病気ではありません。「顎が痛い」「顎がなる」「口が開けづらい」などが主な症状である慢性的な疾患です。特に若い女性に多く、最近では小中学生など低年齢化しています。女性の方が筋肉の緊張やストレスに対して感受性が高く、男性よりも骨格や靭帯が弱いためなりやすいといわれています。何科にかかったら良いのか、まず思い浮かべるのは歯科ですが、歯の専門家であって関節には疎い場合もあるので、口腔外科をおすすめします。歯だけを見るのではなく、顎や顔の骨格から診て適切な治療を行ってもらえるでしょう。

定期ケア

顎関節症は病気の原因になります

顎関節症とは、30年ほど前は歯科医院を訪れる患者は殆どいませんでしたが、今では虫歯や歯周病と並ぶ歯科の3大疾患の一つといわれています。顎関節症とはどんな病気かといえば、一言でいえば、噛み合わせの不調により、左右のバランスの不調により起きる病気といえます。この病気の特徴としては、1)口を開けた時や、噛みしめた時に顎が痛む、2)口を開ける時に音がする、3)口が大きく開かない等の症状があります。この病気が怖いのは、頭痛・肩や首のこり・手足や腰のしびれ等、様々な病気を誘発することです。原因としては、顎に直接的な力が加わって、あごの関節そのものに問題が生じたケースが多いですが、精神的な問題としてストレスも原因として考えられます。歯科治療としては、マウスピースや外科的手術があります。

歯科治療材料の情報

© 歯科に使われる素材とは. All rights reserved.